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なんといってもサクラ大戦には外せない土地の一つ。 撮影日は桜が満開になるには、一週間ばかり早かったのですが、翌週は休日出勤確定していたので、やむをえずというところです。 
右写真はＯＰムービーでさくらが脇侍を切り捨てたと思われる地点です。下に見える道路には、かつて路面電車が走っていました。 |
大神とさくらの待合せ場所と思われる場所です。遊具が整備される以前は単なる築山状になっていたのではと推測しました。 現在では動物園の入口付近にあたる場所ですが、大正当時は動物園の入口は反対側（旧京成動物園駅側）にあり、また、敷地もここまで広がっていませんでした。 |
第一話の戦闘エリアで、サタンが陣取っていた弁天堂。不忍池の中央にある中島（弁天島）にある。現在の堂は昭和20年に空襲で焼失したものを昭和33年に再建したもの。 ちなみに、弁財天は音曲の神であるから、帝劇とはそれなりに縁があるといえるでしょう。 花見シーズンにはこれだけ混むのだから、戦闘となれば大混乱になったことだろう。 |
第一話戦闘時に光武の初期配置となる付近（写真奥）。現在は上野動物園の敷地となっており、ゲートが設けられている。大正当時はまだ動物園の敷地はここまで広がっていなかった。 |
第一話の戦闘エリアの左側にあたる付近から弁天堂方面に向かって。間の池が不忍池。 |
上野公園の「メインストリート」の一部。第一話終了時には、こういったところで宴会をやったのだろう。 余談ですが、上野公園の桜は、江戸時代初期に天海が植樹させたものです。 そこが、天海率いる黒之巣会との最初の戦場になり、また、その桜で花組が花見をするわけですから、歴史の皮肉とでもいえましょうか（笑） |