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空中戦艦ミカサの“元ネタ”になったのが、戦艦「三笠」です。 「三笠」は、日露戦争(1904-1905)において東郷平八郎司令官の座乗する聯合艦隊旗艦として活躍しました。そして、日露戦争の命運をわけた決戦である日本海海戦での完勝により、世界海戦史上にその名を残しています。 現在では横須賀の三笠公園に記念艦として保存されています。 |
三笠の主砲は30.6センチ連装二基。ミカサとは比べるすべもありません(^^;。
しかし、日本の最終兵器として建造された空中戦艦につける名前としてはこれ以上ふさわしい名前はないのかもしれません。 撮影した日は、年度末の修復工事を行っていたため、マストに足場が組まれたりシートがかぶせたあったりしています。残念。 そのうち、撮り直しにいきたいとは思っているのですが、なかなか時間が(^^; |