サクラ大戦前史 狼の咆哮 〜新撰組奮戦記〜
著・島崎鉄馬
まさに狼の群れだったその一団は 武士の時代の終焉と共に その姿を消した。
しかし彼らの姿は時を超えて 語り継がれていく…
『誠』一字に命を懸け、 義に戦いつづけた男たち… その名を 「新撰組」と言う―――
第一部「江戸の喧嘩」
第二部「誠の旗」
第参部「竜馬と龍馬」
第肆部「祇園囃子・池田屋騒動(前編)」
第伍部「祇園囃子・池田屋騒動(後編)」
第陸部「月明・日本橋街道」
第漆部「さらば、愛しき日々」
第捌部「炎の戦陣、散り逝く狼たち」
最終部「極北の桜」 (64/08/22 最終章公開)