−今後の展開−
サクラ大戦4は完結編
サクラ大戦第一期シリーズは4で完結するだろう。
こう考えるのには、もちろん理由がある。
まず、ヒロインの年齢的な問題。
サクラは太正一五年で20才、カンナ・マリアで22才と「少女」「乙女」というには限界になりつつある。
そして、もう一つ。サクラ大戦シリーズの世界背景で大きな割合を占めている「太正」という時代だが、史実の大正は15年12月で終わるのである。
それを考えると、従来のサクラシリーズが1年というスパンで話がすすんでいたのに、サクラ3では半年という短い期間の話になっていたのも、太正時代の終わりとともにサクラ大戦第一期を完結させるためではないかと納得がいくというものだ。
2001/04/06 米田鷹雄
サクラ大戦はいつまでつづか
サクラ大戦が果たしていつまで続くか?
これは全サクラファンの疑問だと思う。どう考えても3の時点で「太正」時代は終わりを告げ、次の時代へ進もうとしている。
サクラは4で終わりと考えている人もいるでしょう。しかし、わたしはそうは思わない。大正時代の次には昭和時代がある。そう、仮想世界「照和」の幕開けである。「和を照らす。」いい意味だと思いませんか?既に自作のサクラ小説世界では「太正」、「照和」、そして「平城」へと移り変わっています。
最大の難関はやはり、年齢でしょう。カンナやマリアはどう考えても乙女という言葉が似合わない年頃になってきています。主役のさくらでさえ、もうじき20歳になってしまいます。私個人としてはそれはそれでいいと思うのですが。こればかりはどうしようもないと思います。
私の考えとして、これからのサクラの展開はこうあってもらいたい。既に製作にかかっている映画化。その次のステップとして年1回のTVスペシャル。サクラ2、3のTV化。ここまでやればサクラはもっと世間に知れ渡り、その地位を不動のものとしていただきたい。
あくまで、これは私が勝手に考えたものなので、誤解の無い様・・・
2001/05/14 島崎鉄馬
サクラ4後
サクラ大戦はやはり4で(とりあえず)完結となった。
しかし、サクラ大戦シリーズそのものがこれで終わりとは考え難い。これだけのキラーコンテンツをセガが放っていくわけもない。
やはり現在最大数のプラットフォームであるPS2で、移植版1〜4が出ると考えるべきだろう。
そして、その後、“サクラ大戦第2部”が、おそらく照和を舞台に展開されるのではないだろうか。
ときメモなどの例を考えれば、移植版1〜4は単なる移植にとどまらず、追加アテレコやシナリオ増量が入ったものになったと思うのだが……。富沢さんの引退が残念である。
そのためだけに復帰してもらえんだろーか
2002/03/07 米田鷹雄
やっぱり続くよ、どこまでも
まあ、大方の予想通りサクラ大戦はPS版への移植が行われ、5他のゲームの作成が発表されました。
今のところ、PS2では、1の移植版である『熱き血潮に』だけですが、2〜4の移植がでることは、もはや規定路線といえるでしょう。
しかし、サクラシリーズの難しいところは、かなりの歴史が設定済なところだろう。FFやドラクエのように、世界観だけ借りてきた別のゲームというのをつくるわけにもいくまい。願わくば、妙な改悪が行われないことを祈ろう。
2003/09/22 米田鷹雄
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