サクラ大戦ｉｆ 第壱巻〜第参巻
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サタンを退け、平和を勝ち取った帝國華撃團。 しかし、そこから去ろうとする者がいた。 「わがままを許して下さい」 書き置きを残して消えたさくらを追い、蒸気バイクを走らす大神。 「ごめんなさい……」 大神の胸に、さくらは飛び込んだ。 そして、重なる二人の唇…… 花組は、その姿を取り戻したかにみえた。 だが、それもつかのまにすぎなかった、 大神への転任命令。 そして、隊長不在となった帝撃に新たに襲い掛かる敵の出現！ 帝撃の、そして帝都の運命は！？ サクラ大戦の続編にあたる長編小説、全参巻、堂々完結！ |